2008年06月04日

こちらでも2冠

 
 
ユーロ2008の準備のためのコロンビア戦の前に、スタッド・ドゥ・フランスでは女子のフランスカップである Challenge de France Féminin の決勝が行われました。


 PSG 0-3 OL

  シャーリー・クルズ(OL, 51分)
  ルイザ・ネシブ(OL, 58分)
  カミーユ・アビリ(OL, 77分)
 
 
 
 
 
男子のフランスカップと同じ組合せの決勝となりましたが、こちらではOLがPSGを圧倒。前半こそ両者無得点でしたが、後半開始早々からOLがラッシュ。あそこまでペナルティエリア付近でボールをまわされたら、いくらなんでも守りきるのは無理でしょう。PSGも何度かカウンターから得点を狙いましたが、OLの守備は全く付け入る隙がありませんでした。試合終盤には主力を下げて若手を使ったりして、完全に余裕の闘いぶりでした。

これでOLは2002年のトゥールーズ以来のリーグとの2冠達成。オラス氏は試合中には難しい顔して携帯で話してたりして、OLTVの実況に「移籍交渉中か?」なんて言われていましたが、表彰式ではニコニコ顔でかなり嬉しそうでした。

ちなみに今日の試合で気になった選手を挙げておくとすると、得点を上げたルイザ・ネシブ、カミーユ・アビリ、さらにOLディフェンダーのサンドリン・デュサン。カミーユ・アビリはすでにフランス代表でも大活躍しているのでいまさらという感じでしょうが、この試合でも貫禄のプレーでした。中盤の攻撃はほとんどルイザ・ネシブが組み立てていた感じで、テクニックもかなりあるようですが、まだ21歳と若くて、これからのフランス代表を背負って立つ選手になるかも。そして完璧だったディフェンス陣のなかでも、サンドリン・デュサンは守備だけでなく攻撃にも果敢に参加していました。
ちなみにここに挙げた3人のうちカミーユとルイザは元モンペリエHSC所属。2年ほど前からOLは、フランス代表を多く抱えていた強豪のモンペリエから大量に選手を獲得してここまで上り詰めてきましたが、逆にモンペリエは下降の一途。にこらん大王にもここでもうひと頑張りしてほしいところです。


リーグの方ではOLはすでに2連覇を達成していて、いよいよ女子の方でもOLが他クラブを圧倒して独走態勢に入った模様。今季の女子リーグはまだあと1節を残していますが、今週末の最終節ではOLのシーズン無敗をかけて現在9位のラ・ロシュESOFと闘います。UEFAウィメンズカップでは準決勝で山口麻美さんが所属するスウェーデンのウメオIK相手に負けてしまいましたが、この調子でいけばヨーロッパチャンピオンの座は男子よりも先になるかもしれません。


<Jazz_Funk>

 
 
 
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posted by Jazz_Funk at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | Féminines | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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